自然災害の被害?ほんとにそうなんやろか?

台風21号のあと急に涼しくなり、「早く猛暑をどうにかしてよ」と思っていたものの何やら、秋を迎えるとなると心細さを感じてしまうのは私だけかなあと思ったりしています。

大阪北部の地震、西日本豪雨、台風21号の被害、そして北海道の地震と思い出せないくらいの被害に驚くばかりです。懸命に日常を取り戻そうと奮闘しておられる皆さんことを忘れません、と誓うくらいしかないもどかしさを感じています。

自民党政権は20年以上公共工事に支出するお金を削ってきました。橋、トンネル、護岸工事、河川の改修、道路工事、特に地方で暮す私たちの生活環境を守ることに使われる国費は徐々に少なくなりました。地方では土建屋さんが廃業することも起りました。その状態は今も続いています。

政治が原因とも言える人災を防ぐのは、政治を換えるしかないと強く考えざるをえません。

負けるな、沖縄!知識人・文化人も応援しています

沖縄県知事選が告示されました。9月14日の中日新聞に、選挙戦の中で悪質な偽ニュースや中傷のチラシが出回っていると言う記事がありました。

勿論故翁長知事の遺志を打ち砕こうとの宣伝チラシです。

辺野古の基地建設については赤川次郎さん、瀬戸内寂聴さんら作家や学者で作る「普天間・辺野古問題を考える会」が建設断念を求める共同声明を出しました。

また欧米有識者「辺野古反対」の共同声明との記事も新聞にありました。

基地建設が貴重な自然破壊をしている、県民の声を聴く必要があるとの内容です。日本の知性、世界の知性とも言うべき方たちの声が届かない、日本の政治に恥ずかしさを覚えます。

9月議会の一般質問

*生活困窮者自立支援法について

鈴鹿市での現状・実績、見えてきた課題などを明らかにします。

*公共の建築物の事業手法について

従来の一般競争入札以外に手続きが簡単な、コストが削減できる事業手法が知らない間に増えました。行政の責任が曖昧な手法に気がついたので、原因を明らかにします。

故翁長沖縄県知事、私の尊敬する政治家になりました

「知事に就任されて真っ先に、こどもの貧困をなくす取組みを精力的に始められました。フットワークがよくて職員はついていくのに必死です。その為にも沖縄経済を強くする必要をいつも言っています」

これは2年前の夏の全国地方議員交流会の時に、沖縄県の職員さんからお聞きした翁長知事の人物像です。沖縄県が全国に先駆けて作成した「子どもの貧困対策」を学ぶために担当課の方を招聘した時に、皆さんの前で語った言葉です。 “故翁長沖縄県知事、私の尊敬する政治家になりました” の続きを読む