最後の一般質問を終えました

市の非正規職員の処遇改善制度について

「官制ワーキングプワー」と呼ばれて久しい自治体の非正規職員の処遇改善がやっと前に進みました。自治法の改正により制度「会計年度任用職員制度」ができました。全国の地方議会や労働組合が長い間取り組んできた成果だと思います。

鈴鹿市として2020年からの導入に間に合うのか、取り組みは進んでいるか。また以前から一般質問で提言していた内容は、今回の制度より上をいくものですが、その実現についても質問をしました。

労働局との政策協定について

協定に基づいて実施する主な施策(案)

  1. 市内企業における人材確保
  2. 障がい者の雇用対策
  3. 外国人の雇用促進
  4. 女性の活躍促進
  5. 生活困窮者の雇用促進
  6. 高年齢者の雇用促進です

が何故この施策なのかを各部(課)に質問しました。本気度が伝わってこない提案と言うこともあり、また同じようなメンバーの会議も設置されているので疑念がありました。当事者の市民にとっては待ったなしの課題なので注意喚起の意味もありました。今後の行方を確認する必要がある協定だと感じました。