師走を迎え

 師走を迎え、1年が過ぎる速さに今年もまたびっくりしています。

16日には鈴鹿サーキットのレーシングコースを走る「シティマラソン」に参加しました。市議会としての参加は2回目ですが、今年は孫と一緒に参加したため2㎞コースでした。(昨年は5.6㎞・・・完走か完歩か迷うところでしたが)

 娘が第2子出産のため10月の下旬に帰省しました。上の子がいるためばあばの役割は、前回とは比べものにならないくらい過酷なものになりました。

 友だちからも「えらいよー」と言われてはいましたが、体力の限界を感じる毎日です。でも幼い子どもの突拍子もない言葉に大笑いさせられ、考えさせられと楽しい年末です。

沖縄の皆さん、ありがとう

台風情報を観ていたら突如「玉城氏、当確」と出てきました。

安倍政権の理不尽とも言える知事選の対策に、ただ沖縄の皆さんの正しい選択を信じ祈ることしかできませんでしたが、ほんとうによかった。

花壇に植えた豊作のオクラ

翁長前知事が言っておられた「未来永劫沖縄がこのままでいいと思っているウチナーチュは、一人もいない」ことを安倍政権に知らしめました。 “沖縄の皆さん、ありがとう” の続きを読む

自然災害の被害?ほんとにそうなんやろか?

台風21号のあと急に涼しくなり、「早く猛暑をどうにかしてよ」と思っていたものの何やら、秋を迎えるとなると心細さを感じてしまうのは私だけかなあと思ったりしています。

大阪北部の地震、西日本豪雨、台風21号の被害、そして北海道の地震と思い出せないくらいの被害に驚くばかりです。懸命に日常を取り戻そうと奮闘しておられる皆さんことを忘れません、と誓うくらいしかないもどかしさを感じています。

自民党政権は20年以上公共工事に支出するお金を削ってきました。橋、トンネル、護岸工事、河川の改修、道路工事、特に地方で暮す私たちの生活環境を守ることに使われる国費は徐々に少なくなりました。地方では土建屋さんが廃業することも起りました。その状態は今も続いています。

政治が原因とも言える人災を防ぐのは、政治を換えるしかないと強く考えざるをえません。

負けるな、沖縄!知識人・文化人も応援しています

沖縄県知事選が告示されました。9月14日の中日新聞に、選挙戦の中で悪質な偽ニュースや中傷のチラシが出回っていると言う記事がありました。

勿論故翁長知事の遺志を打ち砕こうとの宣伝チラシです。

辺野古の基地建設については赤川次郎さん、瀬戸内寂聴さんら作家や学者で作る「普天間・辺野古問題を考える会」が建設断念を求める共同声明を出しました。

また欧米有識者「辺野古反対」の共同声明との記事も新聞にありました。

基地建設が貴重な自然破壊をしている、県民の声を聴く必要があるとの内容です。日本の知性、世界の知性とも言うべき方たちの声が届かない、日本の政治に恥ずかしさを覚えます。