中国を友好訪問しました(2)
河南省とは・・・
河南省の人口は9700万人。現在、他の中国の都市と同様に急ピッチで近代化が進められています。高速道路建設も2007年までに5000キロを完成させる計画で、すでに3000キロが完成しています。北京や武漢への高速鉄道建設も着工されたとのことです。
欧米の企業進出が多いなかで、四日市の太陽化学が進出しています。日本の著名な建築家、黒川紀章さんがデザインしたという都市開発計画が進められているそうです。

これから中国がどう変化するのか注目していきたい
私にとって訪中は、今回で2回目となりました。20年以上前の訪中でも、活気とエネルギーを感じました。今回は、それ以上のものを感じます。
上海、北京、西安、また河南省の各都市は、どこに行っても建設ラッシュです。高速道路、鉄道、マンション、公的な建物など、巨大なクレーンや建設重機を目にしない所はありませんでした。
改革開放と、外国の技術、資本を積極的に取り入れるという政策を目の当たりにしたわけです。
しかし、その一方で、現代中国の課題だと言われる都市と農村の格差、二極化も見てきました。
今後、中国が、この経済格差を是正するために、どのような政策(農業政策)を取っていくのか、とても興味がわいてきました。

西安の兵馬俑博物館では、秦の始皇帝を守るために造られた兵士や馬の像に圧倒されました。30年前に発見されるまで、2千年も地中に埋まっていたのです。
発見された場所がそのまま博物館になっています。 手を伸ばせば、そこが秦の時代。深い眠りから覚めた兵士の顔や姿に絶句。 2千年前にタイムスリップしたようでした。
アジアの一員を実感
今回の訪中は、アジアの一員として、日本が政治的にも経済的にも子々孫々の友好関係を築く必要がある国であると、実感した一週間でした。
