行き当たりばったりの行政では困ります
鈴鹿市立井田川幼稚園を園児数が減少したため、廃園にするという方針が降って沸いたように出てきました。しかし、地元からの陳情書も出され、廃園後の施設利用案も吹き飛び、当初予定の廃園から休園に方針変更を余儀なくされました。
いきなり廃園という鈴鹿市の乱暴なやり方に、文教福祉常任委員会でも議論になりました。
子どもが少なくなり、園児数が少ない園が出ているのも事実です。しかし、鈴鹿市の幼児教育のなかで市立幼稚園の役割、地域のなかで子どもを育てていくことの重要性などを充分議論し、問題点や課題をはっきりさせていくことが、大切だと思っています。
「園児数が少ないから、行財政改革上、ムダは省く」という考えばかりが先行していくことは好ましくありません。
3月は、18年度の予算を決める議会です。この中でも、幼稚園問題を取り上げていきます。場当たり的な対応ではなく、園児が少ない地域の園も含め市立幼稚園をどのように位置づけていくのか、方針をしっかり定める必要があると考えています。
