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視察で考えさせられたこと

視察で考えさせられたこと

《視察で考えさせられたこと》

 寒い2月でしたが、中旬に岡山県(津山市)と山口県(萩市)に行政視察に行きました。新幹線と在来線、バスを乗りついだ今回の視察でしたが、改めて深く考えさせられることがありました。

 鈴鹿市に住んでいるとわかりませんが、日本は70%が中山間地であるということ、農業、米づくりで人々の生活が成り立ってきた長い歴史を持っていること、工業で食べている地域は日本全体からすればほんの一部だということ等でした。

 三位一体改革や道路特定財源の問題で、国と地方との関係が話題に上がっていますが、地方が均等に食べていけるようにするのが国の責任であり、政治ではないかと考えさせられました。

<どこに住んでいても人々のくらしは大切にされなければならないと思います>

 2時間弱バスに揺られ中国山脈を横断すると萩に着きます。長い道のりの車窓からは、道路の両脇に数キロ毎に家々が点在し、それをとり囲むように田んぼがありました。

 考えてみれば三重県の南部でも限界集落と言われる地域が増えているということです。若い者が出ていくからそういう集落が増えるのではなく、食べていくことができず、泣く泣く離れていくというのも一方の事実ではないか等、所々から2~3人ずつ乗ってくるばあちゃん達の姿を見ながら思いました。

視察は・・・
岡山県・津山市
☆男女共同参画センタ-「さんさん」と女性施策

合併後11万人になった市ですが、女性管理職が6人(鈴鹿市2人)、内部長職が1人いるということでした。


山口県・萩市

山口県・萩市 まちじゅう博物館構想について

 山陽新幹線が走り、山陰へのアクセスはきわめて不便になり、250万人もの観光客が100万人以上減ってしまったということです。公募した市民を中心に行政主導でNPO法人を立ち上げました。萩博物館の管理・運営を主要に、イベント企画や観光客をいかに増やすかなど、2年を経過した現在市民が中心にこの構想は効果を上げています。

 市民と共にこの施策を担ってきた担当者は「市民の皆さんの情報量の多さ、ネットワ-クで様々な分野の人とつながっている、どこにお宝が眠っているかも知っている、そんなことに驚かされた2年間でした」と市民との協働を語っていました。観光客が130万人から150万人に増えたとのことでした。

山口県・萩市

★ 3月3日から3月議会が始まりました。ご報告は次回にさせていただきます。