松尾ゆり

2012年11月

 暖かい10月だったので、パンジーやチューリップの球根を植えるのがずいぶん遅くなってしまいました。月末に冷え込んだのであわてて球根を植え、11月に入ってからパンジーを植え、やっと冬支度が整いました。

板倉みさお

 10月は地域の祭りやスポ-ツフェスタ、ボランティア活動でのふれあい広場、いも煮会、また視察や研修が3回あり、松山市(全国市議会議長会へ会派で参加)、福岡市(第10回全国地方議員交流会)、小田原市、横須賀市(議会運営委員会視察)、落ち着いて家に居る間もないほどでした。そして学生時代の友人たちとの年一回の一泊旅行(平泉・中尊寺)も加わり、あっと言う間の一ヶ月でした。

第10回全国地方議員交流会に参加しました

第10回全国地方議員交流会

 超党派で10回も続いてきたわけですが、今年は国の政治が更に混迷する中で、沖縄と米軍基地、TPPへの参加を強める政府の動向等を見ると、より一層アメリカに従属している日本の姿が浮き彫りになったのではと感じています。

▼特別報告

  1. 「オスプレイ配備に反対する沖縄県民の闘いと日米関係」
    沖縄県民大会実行委員会事務局長・沖縄県議会議員  玉城義和氏
  2. 「アジアを分断するTPPは壊国の道」
    東京大学大学院教授  鈴木宣弘氏
  3. 「地方財政の分析から見えてきたもの」
    元川崎自治体労働者  瀬川信雄氏
  4. 「日本のエネルギ-政策と福島原発事故」
    九州大学副学長  吉岡斉氏

▼分科会

分科会に参加して

私は第2分科会に参加し、座長を引き受けました。分科会では...

  1. 地方自治体の財政は、総務省の指導が大きく影響している
    政府は銀行をもうけさせるための政治をしている
    銀行は国債、地方債の利子に頼って大儲けしている。
  2. 国・地方自治体の借金増加は、90年代の日米構造協議による対日要求での630兆円にも及ぶ公共投資が原因で、地方自治体だけの責任ではない
  3. その中で地方の支配層は自分たちに都合がよいように自治体財政を使っている
    誰がもうけているのか

 3つの問題が提起され、参加者全員で議論しました。議論の中では(1)に関係する「臨時財政対策費」が特に問題になりました。これは政府が交付金はあとから交付するから、とりあえず各地方自治体が先に対策債=借金して、銀行から金を借りといてくれと言うもので、最近特にその指導が毎年続けられています。借金すれば、利子を銀行に払わなければならず、国から交付金がきちんと来るのか、利子は払ってもらえるのか、不明確なものなのです。議論する中で、「臨時財政対策費」を地方交付金に戻せと声を上げる必要を確認できたと感じました。