松尾ゆり

2013年2月


板倉みさお

 寒い寒い1月でしたね。新年の集いや河曲地区の初集会、出初式、賀詞交歓会、労組の旗開き等々、元旦からあっと言う間に2月に突入したと言う感じがしています。2月の陽ざしは、やはり暖かいですね。

板倉みさお

女性の尊厳について考えさせられました

 12月議会で「鈴鹿市男女共同参画都市宣言」が採択されました。
7行ほどの短い宣言文です。

   自然の恵みと伝統や文化に育まれたまち、
   人々の絆に支えられた、活力に満ちたまち、
   このまちを愛し、未来に向けて歩むわたしたちは、
   性別にかかわらず、男女があらゆる分野において
   個性と能力を十分に発揮し、
   夢を持って暮らせるまち「鈴鹿」の実現をめざし、
   ここに「男女共同参画都市」を宣言します。

となっています。

 桜宮高校のスポ-ツと体罰の問題が明らかにされてまもなく、柔道・女性のトップアスリ-トの皆さんが、監督による「暴力行為とパワ-ハラスメント」についての告発を行いました。どちらも上下の関係、抗うことが困難な関係の中で起こったことでした。日本では「男に対しおんな・子ども」と言う考え方が根強くあり、この場合男は上に君臨し、おんな・子どもは下に位置します。そういった意味では、問題の本質は同じではと感じています。

 15人の女性柔道家の皆さんが告発したのは、旧日本社会の体質だったのだと思います。国を上げて男女共同参画型社会を創るために基本法も作られていますが、残念なことです。

 政府は、国連から何度も「男女が平等であることについて」の遅れを指摘されていますが、今回その遅れを世界に知られることになった訳です。15人の女性柔道家の皆さんの勇気と行動に思わず拍手喝采をしました。

 そうやって、今の女性たちは道を切り拓いていくのですね。私たちの時代も真剣だったけど、彼女らはもっと強く、勇気があり、かっこいいなあと思っています。鈴鹿市の「宣言」は、15人の女性たちの行動を応援する内容でもあったとうれしくも思いました。

板倉みさお