松尾ゆり

2013年8月

残暑お見舞い申しあげます


板倉みさお

「熱い」と書いたほうがふさわしい毎日が続いています。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。いつ梅雨入りし、いつ明けたのか分らなかった今年の梅雨でしたが、まさかドカンと8月直前に「経験したことのない豪雨」で被害が出ました。萩や津和野は数年前視察でお世話になりましたが、街の発展に欠かせない観光資源も失われたかもしれないと、行政の方々のご苦労を想像すると心が痛みます。

板倉みさお

国民に選らばれた政権と胸を張っていますが
国民の未来を託せそうにありません

 議会制民主主義制度ですから、たとえどんなに投票率が低くてもその結果がすべてなわけです。今回自公政権を選んだ人、選ばざるをえなかった人などいろいろな事情があると思います。

 しかし今回、経済(雇用)、原発、憲法(歴史認識)TPP、どれを取っても真実や事実がそのまま伝わって来ていないと言う不安がありました。ねじ曲げられた事のみを理解している人のネット上での発言には、ただただ恐ろしいと驚くばかりでした。また安部政権の閣僚自らの発言もあり、背筋が凍りました。

やっぱり国民に負担が増す方向に・・・

 政府の社会保障国民会議の最終報告が出され、予想されていたように高齢者を含めた国民負担が増すことが明らかになりました。消費増税も加わるのでどうなるのかとテレビのワイドショーでも取り上げていました。

 アベノミクスで暮らし向きがよくなったと言う友人、知人など一人もいません。トヨタをはじめとする大企業の業績がリーマン・ショックの前に戻ったとの報道ですが、その下請けのそのまた下請けの中小零細工場を経営している知人は消費税分の税金の滞納分を支払いできる余裕すらないようです。ますます格差が拡がっていると言うことがはっきりしています。

自分らの力で道を切り拓くのが大事になっているのでは・・

 「3年や4年に1回の選挙の時にしか意思表示が出来ないと言うのであれば、なかなか暮らしをよくすることはできない。その後もデモをするなどして意思を表していくことが、政治をよくしていくことに繋がるのではないか。」と知事を何期か務めた著名な政治評論家がテレビの討論番組で発言していました。

 沖縄県民や原発推進に反対して集会やデモで意思表示をし続けている多くの国民が浮かびます。そういった方法こそが政治を変えてきたことは、歴史を振り返ってみても事実だと思います。

板倉みさお