板倉みさお

2014年9月

 雨、水、土砂、三つの言葉が強烈に心に残った8月でした。簡単に命が危険に晒されてしまう、自然の怖さを思い知った月でもありました。9月になっても雨が多く、空梅雨の7月に心配していたとおりになってしまいました。

 鈴鹿はおかげさまで台風11号による被害が思ったより少なく安堵しましたが、初めて20万人に避難指示が発令されました。このことについて議会でも、行政に対して反省点が山ほど出されました。私も友人や知人からもっともな意見をたくさん貰いました。

 津市と比べ鈴鹿も四日市も、今、現在の様子が市民に分かりにくく、危険な地区の特定すらなく、全市民に「逃げろ」と指示するばかりに終始しました。今回の経験は本当に貴重でしっかり検証することが大事だと思っています。

板倉みさお

9月議会が始まったばかり。中間報告をします。

●市民団体から2つの請願が出されました。
(国に意見書を出して下さい、と言うものです)」

「特定秘密保護法の施行延期を求める意見書」採択に関する意見書と
「集団的自衛権行使のための立法措置を行わないこと」を求める意見書です。

 6月議会後「集団的自衛権反対の意志表示をせなあかんかったよね」と会派で後悔の話しばかりしていました。「労働法制の改悪を進めないように」との請願を、議員全員の賛成で出す努力を皆さんと進め力を入れているうちに日程が厳しくなり、気が付くと期限切れでした。 9月にはと考え皆さんにリサーチをしました。日頃意見交換をしている会派の議員の皆さんが同じような意見をお持ちのことがわかり、9月には私たちの会派発で呼びかけようと準備を進めていました。

 その後、8月初旬に市民団体さんから提出があり、会派として積極的に進めている最中です。立場の違いがあり2つの法案ともに様々な意見があることは確かですが、その時の政府の解釈でどうにでもなっていくと言う危うさが共通しています。

 国民的議論を尽くすことが非常に重要だと思っています。特に「憲法」は国民が政府(その時の権力)の暴走を防ぎ、チェックするためのもので、国民のものです。その時の政府が都合よく解釈していいものではありません。立憲主義に基づいて判断をしてください、との意見書です。

 鈴鹿市議会から意見書が提出できるように、1人でも多く同僚議員の賛同を得られるよう努力していきます。注目をして頂くようお願いいたします。

板倉みさお

季節のいろどり

板倉みさお