板倉みさお

2015年2月

今年は選挙の年です。

 新しい年の1ヶ月は、ほんとに駆け足で過ぎて行きました。今年は選挙の年なので年末から長年支持して下さっている方を訪ね、立候補のご挨拶まわりを始めたので、よけいにそう感じたのかもしれません。

板倉みさお

 ニュースレターをお送りしてはいるものの、4年に1回しか伺えない方もいます。でも「議会だよりを見るのを楽しみにしてるよ」と言って貰ったり「景気ようならんね、やっぱ大企業と金持ちのための政治なんかな」「孫たちのために戦争のできる国にしたない、どうしたらいいんやろ」など時間も忘れ話し込んでしまうことも何度もありました。

 この1ヶ月「やっぱり世の中捨てたもんや無い、皆さん一緒のこと考えてる」と行く先々で励まされてきました。支持者の皆さんにエネルギーを頂きながら、あと2か月半を駆け抜けたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

板倉みさお

湯川さん、後藤さんの命は何故奪われたのか

イスラム国を憎むことが日本の進む道ではない

 お二人の無事を願わずにはいられない毎日でした。あってはならないことが事実になってしまい、残念な気持ちでいっぱいです。しかし、一連の日本政府の対応や考え方、また多くの新聞、テレビを通じて流される「反イスラム国」のニュースには、とても怖いものを感じました。

 もちろんその中にもほんの一部ですが、起こったことを目先の事実だけで見るのではなく、歴史的な視野から正しく伝えようと努力している新聞記事や報道番組があったことが救いでした。

アメリカの理不尽な抑圧に苦しみ続けて来た中東の国々と国民

 豊富な石油を狙い1980年代からアメリカは中東の国々にちょっかいを出し、その結果イラン・イラク戦争、湾岸戦争、アフガン侵攻、そして「大量の核兵器がある」とでっち上げイラク戦争を起こし、イラクの国を破壊しました。

 戦争の度に大量のアメリカ軍と有志連合の国々の兵士が中東の国々に侵攻し、国土を焼きつくし、空爆で子どもを含む罪のない多くの人々が殺戮され続けてきたのです。それが歴史的事実です。2001年には同時多発テロも起きました。力に任せ他国の物を奪う為に人の国に侵攻するのを「帝国主義」と習いましたが同時多発テロも、アメリカ帝国主義への反発(抵抗)が招いたものです。

 アメリカ帝国主義が中東に悲劇をもたらしてきた、安倍政権はアメリカべったり、その道は日本を不幸にする道です。イスラムの教えを信仰する人々は「イスラム国」のしていることは真のイスラムの教えではないと言っています。私もそうだと思います。

 しかしアメリカ帝国主義の理不尽な抑圧と暴力を跳ね返す方法が「イスラム国」として団結することだった訳です。そうであるならば、それに対抗することが解決の糸口には決してならないことは明らかです。冷静に過去を知りそして学び、考えることが重要だと思っています。

季節のいろどり

板倉みさお