板倉みさお

2015年8月

「とりま、安保廃案!」何っそれ!

板倉みさお

 8月3日の中日新聞、2日に渋谷で高校生がデモをしたと言う記事がありました。安保関連法案に反対する首都圏の高校生グループ「T-nsSOWL(ティーンズソウル)」が呼びかけ大学生、大人も含め5千人が参加したそうです。

 ちなみに、「とりま」とは「とりあえず、まあ」を略した若者言葉らしいです。大学生グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動シールズ)」にも拍手喝采でしたが、高校生も行動を起こしたのです。

 四角四面にならず、自然体で、自分の言葉で発信する、緩く見えるけど言いたいことははっきり主張している。「カッコイイ!日本の若者、なんてカッコイイんやろ」と、猛暑で暑いけどそれ以上に熱い想いを若い世代から受け取ることができました。

私もラップ調のシュプレヒコールを体験

板倉みさお

 7月26日、戦争法案反対全国総行動の日「戦争をさせない三重県1000人委員会」の主催で、津市お城西公園での集会とデモ行進に参加しました。若い労働者も多く「戦争許すな、法案反対」「憲法守れ、平和を守れ」のラップ調の軽快なシュプレヒコールがあちこちから聞こえてきました。私も「9条守れ」のプラカードを掲げ、大きな声でラップ調のシュプレヒコールの初体験をしました。

震災から4年経った石巻市の現状を会派で視察

▼三重県の支援先の自治体は宮城県で、鈴鹿市は石巻市を支援してきました。毎年1名は職員の派遣を現在も続けています。

 今回の視察目的は「市内産業の復興状況について」でしたが、前日に市内をぐるっと見て回りました。市民が津波に追いかけられながら避難した日和山にも行きました。沿岸部の高級住宅地に当たる所が全部呑み込まれましたが、そこはそっくりそのまま手つかずで、雑草が茂っていました。

 住宅ローンや仕事の内容などが原因で市民の間に格差が広がっているとのことです。4年経ったけれどほんの一部しか通常に戻っていないとの感想を持ちました。

▼水産業は、港の整備、加工工場の整備、新しい魚市場の整備も順調進んでいるとのことで、平成26年には水揚げ数量で76%、水揚げ金額で94%回復したそうです。また水産加工業は約7割が操業を再開、水産関係資材販売業等は約5割の操業再開となっています。

 水産加工業は7割の操業再開で、有効求人倍率も高く復旧は順調であるものの、低賃金も影響してか思うように雇用が集まっていません。

 求人しても人が集まらず、外国人の雇用を考えなければならない程深刻とのことです。また販路が元に戻っていないこと、原発の影響がかなり大きいと繰り返し報告されていたことが印象に残りました。

▼商工業は、様々な補助金や支援策を使い復旧、復興策が実行されています。

 震災後1年を経過する頃から、有効求人倍率は高止まりで求人はあるがミスマッチがあり建設・土木では技術者不足との現状を知ることができました。

写真で4年後の今をお知らせします。

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