板倉みさお

2017年2月

「元気で長生きしようね」

板倉みさお

 息子や娘の帰省で大賑わいのお正月が慌ただしく過ぎて、出初式、成人式、大雪とあっと言う間に2月を迎え、もうすぐ3月議会が始まります。
 「何なのこの速さは!80代もすぐやって来るわ」と友だちとランチしながら「元気で長生きしようね」と、最近の年の初めはこんな話題が多いなあと苦笑しています。


腹が立つことがてんこ盛り
どうなっとんのよーと思うことばかり

板倉みさお

 20代の若い頃だったら絶望的な気持ちになっていたかもしれないと思うことが起こり過ぎて、政治を変えていくには長く地道な努力が必要だと分かっていても、大声で叫びたくなります。

★沖縄の子どもの貧困をなくそうと翁長知事を支持し奮闘しているKさん、めげないで下さいね。遠くにいて何も力になれないけどいつも応援しています。

 居座り続ける米軍基地、県民の命よりも米軍が大事な安倍政権、オスプレイの墜落を不時着と言い換え、サンゴ礁やジュゴンが生きている辺野古の海を埋め立てて、アメリカの戦争のために基地を作る。地方の小さな県が何故こんな理不尽な扱いを受けるのか。そのために沖縄の経済発展は遅れ、子どもの貧困率29、9を生み出している。アメリカの属国じゃないと叫びたい。

★陸上自衛隊の皆さん、南スーダンなんかで死んだらあかん。法律作って決めた本人らが行けばいい。「安全だから大丈夫だ」なんてやっぱり政府の大嘘だった。

 南スーダン現地部隊の日報を隠して、嘘を政府が発表していたことが明らかになった。(2月8日の新聞)

 過去の戦争と同じだ、「日本は勝ってる」と嘘の大本営発表をした当時の政府と同じだ。嘘で戦争に巻き込まれかねない現実があることを、肝に銘じた方がよさそうだ。

★警戒しなければならない「共謀罪」、普通の私らには関係ないやと思ったら大間違い。「対象になる犯罪を絞り込んでる」から普通の市民は大丈夫と思うかもしれないが、自公の打ち合わせも水面下、法律を決めるのに何が話されてるのかも不明。それだけでも不気味だ。先日刑事法研究者142人が共謀罪法案に反対の声明を出した。「犯罪と考えられない行為まで捜査対象とされ、人が集まって話し合っているだけで容疑者とされるかもしれない」「一般市民の生活を取り締まり対象にしうるような法律が作られようとしている」と批判している。

 数人で「年金カットはあかんよねえ」などと話していたら、政府転覆の容疑をかけられるなどの拡大解釈も可能だと言うことだ。日本はもう民主主義国家ではないと認めるしかない。

季節のいろどり

板倉みさお